走り終えた先にゴールは見えているか?
こんにちは。
今回も「7つの習慣」の考察を行っていきます!
本日は「終わりを思い描くことから始める」ということです。
これは、何事にもまず、目的は何かということを明確にして行動しよう!
ということですね。
終わりを思い描く = 目的、目標を決める
ということ。
全ての物事には、作られる行程が2度存在するそうです。
1つ目が、自分の頭でどうしたいかをイメージすることにより
進むべき方向性を決める知的創造という部分。
2つ目が、知的創造により決定した方向に対して具体的に
行動を起こしていく物的創造という部分。
この行程では知的創造 → 物的創造という流れで
物事を実現することが理想的です。
つまり、まず知的創造によって自分がどんな方向に進んで
どんな結果を得たいのかという目的を明確にする。
それによって、自分の行動に終わりを設定することができるので
あとはその終わりに向かって行動を起こしてくだけです。
またこのとき、自分がどんな方向に進みたいかという部分については
できるだけ自分の関心が高い分野を意識するといいそうです。
例えば僕の場合、僕はもっとプログラミングができるようになって
オリジナル制作を行い、作った作品を周りの人に使ってほしいということに
関心があり興味があります。
そして「プログラミンングというツールを使いこなせるようになって
自分から世の中に価値を発信できるような存在になりたい」という目標が出てきます。
この段階では
プログラミングツールを使いこなしてたくさんの人に使われるサービスを作る
ということが知的創造の部分になっています。
ただし、これではまだまだ抽象的で、具体的にどんな方法で、
どんなサービスを作りたいのかが不明確になっています。
なので僕が次にすべきことは、具体的に作りたいものを決めることです。
こんな風にまず、自分の関心が高い分野で目標を定め、
それに向かって行動できるようにしていけば、
自分の人生の目的が見えてくるんだと思います。